長期留学
30年以上の実績に
裏付けされた
安心のプログラム
JICロシア語留学研修は、JIC国際親善交流センターが日本で最初に
旧ソ連・ロシアの諸大学と直接契約により開始した私費留学システムです。
1989年まで旧ソ連・ロシアへの留学はごく限られたルートしかなく、
希望すれば誰もが普通に留学ができるという状態ではありませんでした。
JICはロシア語留学の先駆けとして、
幾多の問題を解決し安全で快適な留学研修環境の整備に努めてまいりました。
長期留学のメリット
しっかりロシア語を学ぶなら、やっぱり長期留学がおすすめです。どんな外国語でもきちんと話せるようになるためには最低3年は住まなければならないと言われますが、およそ1年の留学はロシア語のあらゆる力を身につけるうえで大きなステップになります。
留学中の努力によって、比較的初心者でも現地の大学に正規に入学するための要件とされるレベルまでロシア語力を高めることも可能です。
語学力の上達はもちろんですが、長期留学にはロシア人の生活や文化を知るうえでもメリットがあると言えます。ロシアの季節を肌で感じ、ロシア人と深くつきあい、芸術文化に触れることにより、本当のロシアが見えてきます。短期滞在では得られない体験となることでしょう。
JICの長期ロシア語留学の特長
JICの長期留学は、春(4月スタート)と秋(9月/10月スタート)の年2回。ご自身の都合に合わせて渡航時期をお選びいただけます。また、ご希望に応じて開始時期をずらした留学、また10か月よりも短い/長い留学も可能です。各留学先に詳しい留学カウンセラーが、みなさまにぴったりの留学先や時期についてアドバイスいたします。
またJICではモスクワ、サンクトペテルブルグ、ウラジオストクの各都市に、日本語対応可能な現地連絡員を配置しています。慣れない土地での生活は、何かと不安に感じるもの。特にサポートが必要とされる現地到着直後を中心に、みなさまがスムーズに留学生活を始められるよう、安心して生活を送っていただけるようサポート体制を整えています。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大による国境閉鎖のような予想できない事態が発生したときにも、現地で生活を続けるうえでのサポートや情報提供、帰国に必要な手続きのアドバイスなどを行っております。
留学先の大学
ウラジオストク極東連邦大学
19世紀の終わりにウラジオストクに設置された東洋研究所を基礎として、1899年に設立された極東ロシアで最も古い伝統を持つ大学。
2012年にAPEC会議の会場として建設されたルースキー島の施設をそのまま大学のキャンパスとして利用しています。
ミンスク国立言語大学
ロシア語学習の新たな渡航先として、近年人気が高まっているベラルーシ。なかでも1948年に創立されたミンスク国立言語大学は語学専門の名門大学。英・仏・独・西語の各学部のほか、通訳や文化交流の専門学部が設置されています。