他の記事を探す

ボリショイ劇場新館(2007年12月10日)

2007年12月10日

■会場にたどり着くまで クレムリンのすぐ近くにあり、正に街の最中心部にある劇場です。最寄り駅は地下鉄“テアトラーリナヤ”駅(=アホートヌィ・リャード駅=プローシャチ・レヴォリューツィイ駅)です。駅を出るとすぐ左手にボリショイ本館が見えます。のでその脇を歩いてくとボリショイ劇場のボックスオフィス(青年劇場のボックスオフィスもあって少し紛らわしいので、劇場内のボックスオフィスを利用したほうが楽かもしれません)があるのでそのまままっすぐ行くと左の写真のような場所に出ます。 なお、駅を出て右手にある坂(バリシャヤ・ドミートロフカ通り)を上っていき、2つ目の角を左に曲がるとレス...

もっと見る

ノヴォシビルスクの劇場紹介

2007年11月1日

人口ではロシア第3を誇る都市だけに、文化水準も高い様子です。 広告などからマネージメントの確かさが伺える施設が多かったのが印象的でした。 以下の記述は、2007年11月にノヴォシビルスクを旅行した際に集めた情報に基づいています。 チケット代などは、近年のインフラ傾向から考えても値上がりしている可能性が高いので、ご了承ください。 オペラハウス / コンサートホール / ドラマ劇場 / サーカス / その他<オペラハウス> 国立オペラ・バレエ劇場 モスクワや、世界のどこの都市のオペラハウスにも引けをとらないほど立派で、街のシンボルともいえるオペラ劇場。最近大規模な改装があったばかりで、威圧感さ...

もっと見る

チェリャビンスクの劇場紹介

2007年11月1日

エカテリンブルクから列車で5時間ほどのところにある街です。 知名度は低いですし、大都市とは言えませんが、それだけに急速にインフレが整備されつつあるのを感じました。 チェリャビンスク駅はまるで空港のようで、エカテリンブルクやノヴォシビルスクよりも近代的です。 以下の記述は、2007年11月に旅行した際に集めた情報に基づいています。 チケット代などは、近年のインフラ傾向から考えても値上がりしている可能性が高いので、ご了承ください。 オペラハウス / コンサートホール / ドラマ劇場 / サーカス / その他<オペラハウス> グリンカ記念記念国立オペラ劇場  堂々とした外見とは対照的に...

もっと見る

ペルミの劇場紹介

2007年11月1日

滞在時間が短かったのであまり散策出来ませんでしたが、 現地で購入した2007年度版のガイドブックによりますと、他にもサーカス、人形劇場など基本的な文化インフラは完備の様子。 その他ドラマ劇場では“テアートル・ユーノヴァ・ズリーチェリャ”などがあり、 バレエ関係では“パンフィーロフ・バレエ”、またセルゲイ・ディアギレフの出身地でもあるので、彼の家が残されているのも見逃せません。 その他、“ソルダートフ記念ツェントル・クリトゥールィ”(文化センターの意)が、見事な建築もさることながら あらゆるジャンルの公演が催されていて、...

もっと見る

エカテリンブルクの劇場紹介

2007年11月1日

ソ連時代のスヴェルドロフスク市で、現在でも鉄道の駅名は旧称のままになっています。 ロシア有数の工業都市、エリツィン元大統領の出身地だけあって、都会でした。 ソ連時代は閉鎖されていましたが、現在は外国人慣れしているし、そんなことは全く感じさせません。 外国からも優れた芸術家団体が頻繁に訪れているので、文化的水準もかなり高そうです。 以下の記述は、2007年11月にエカテリンブルクを旅行した際に集めた情報に基づいています。 チケット代などは、近年のインフラ傾向から考えても値上がりしている可能性が高いので、ご了承ください。 オペラハウス / コンサートホール / ドラマ劇場 / サーカス ...

もっと見る