エンターテイメント
ボリショイ劇場オペラ
Большой театр
文化大国ロシアの顔とも言うべき劇場。作品は衣装・装置にいたるまで非常に豪華。本館は、長い改修工事を経て2011年10月にリニューアル・オープンしました。複数の路線が走るチアトラーリナヤ駅から徒歩1分で、近くには終演後も開いているカフェやレストランがずらりと並ぶカメルゲルスキー横丁も。
Bol`shoi theatre
住所：Teatral`naya sq.,1
チアトラーリナヤ駅(Teatral`naya)から徒歩2分
モスクワ音楽劇場オペラ
Музыкальный театр
им.Станиславского и
Немировича－Данченко
正式名称は「スタニスラフスキー＆ネミーロヴィッチ＝ダンチェンコ記念モスクワ音楽劇場」ですが、「ダンチェンコ」の名で親しまれています。ボリショイよりもチケットが安価で気軽に楽しめるので、モスクワ市民に親しまれている劇場。固定ファンが多いだけにレベルも高いです。2度の火事に遭った後に2006年にリニューアル・オープンしました。
Stanislavsky and Nemirovich-Danchenko Musical theatre
住所：Bol`shaya Dmitrovka, 17
プーシキン駅(Pushkin)から徒歩5分
マリインスキー劇場
オペラ
Мариинский театр
世界的指揮者ゲルギエフの功績か、いまや世界最高峰といわれるオペラの一つです。6～7月の白夜祭は、世界中からオペラ・バレエファンが集まる一大イベント。地下鉄サドーヴァヤ駅から徒歩10分超と、若干アクセスが悪いので、夜公演に行かれる方は、帰りだけでも送迎を手配しておく方が無難。
Mariinsky theatre
住所：Teatral`naya sq., 1
サドーヴァヤ駅（Sadovaya)から徒歩12分
ミハイロフキー劇場オペラ(レニングラード国立オペラ、旧マールイ劇場オペラ)
Михайловский театр
来日回数も多く、おなじみのオペラ。2007年10月にリニューアル・オープンし、プルミエ（新制作）も多く、積極的にヨーロッパのテイストを取り込んでいます。街の最中心部にあり、地下鉄ネフスキー・プロスペクト駅から徒歩1分、またバス停からも近いので、旅先でフラッと行くには最適な劇場です。
Mikhailovsky theatre
住所：ploschad` iskusstv, 1
ネフスキー・プロスペクト駅(Nevsky Prospect) から徒歩3分
マリインスキー
沿海州劇場
Приморская сцена
Мариинского театра
良質なロシアのバレエやオペラの公演を、モスクワやペテルブルグまで行かずとも観ることができるようになりました。2012年のAPECの際に建てられた劇場が、2016年、『マリインスキー沿海州劇場』として生まれ変わりました。
The Primorsky Stage of the Mariinsky Theatre
住所：20 Fastovskaya Street
タクシーまたはバス停「Театр оперы и балет」