ロモノソフ名称モスクワ国立大学
Московский государственный университет имени М.В.Ломоносова
大学紹介
モスクワ国立大学。
旧ソ連・ロシアで最大の高等教育機関であり、世界有数の科学・学術センターのひとつ。1755年4月、M. L. ロモノソフによって創立された。
当初は哲学部、法学部、薬学部および予備教育部から出発したが、現在では数学、物理学、化学、生物学、心理学、法学、経済学、ジャーナリズム学、国際政治学など43の学部といくつかの予備コースがあり、多くの研究者が教育・研究に携わっている。
現在の雀が丘キャンパスは1949年~70年に建設され、300ヘクタールに及ぶ敷地内には校舎、学生寮の他、公園、植物園、天文台など約80の主要な建物がある。2005年には新エリアに中央図書館が開館した。
レッスン内容
授業はグループレッスンまたはプライベートレッスン。
授業は基本的に1日2~3コマ(1コマ90分)、週4日行われます。内容はロシア語レベルにもよりますが、文法、読解、発音、聞き取り、会話などのロシア語習得プログラムに沿って行われます。すべてロシア語での授業です。
モスクワってこんな街
モスクワはロシア連邦の首都であり、現在の政治・経済・金融・学術・文化の中心です。街の象徴であるクレムリン(城塞の意味)を中心に放射状に広がった街には、重厚な建物やロシア正教会の聖堂や教会、博物館などが点在しロシアの歴史・文化が凝縮されています。
モスクワの地名が文献に登場するのは1147年。15世紀後半以降急速に発展し、 18世紀にピョートル大帝により首都がサンクトペテルブルグに移されるまで、ロシアの政治・宗教の中心的な役割を果たしました。1917年の十月社会主義革命により再びモスクワが首都となりました。
ソ連解体後、民主主義の国として生まれ変わった現在は外資系企業の進出が著しく、好景気のモスクワは大規模ショッピングセンターやブランドショップなどが建ち並ぶ大都会となっています。ロシアの他都市と比較すると物価は高めです。
所在地
- 住所:
- 授業を受ける校舎住所:
- 宿舎・宿泊先住所:
- ホームステイ先による